パソコン・メモメモ備忘録

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家庭用 4K ビデオカメラ新機種 Sony・Panasonic

今回の CES 2015 で、SonyPanasonic から家庭用 4K ビデオカメラが発表された。残念なことに、どちらも 4K については 60fps 未対応で、30fps のみ。なぜなんだろう。何かと差別化するためにそうしているのか、現状のチップの性能的に不可能なのか。後は、CanonJVC(ビクター)に期待するしかないか。どこにネックがあるんだろうなぁ。

それはさておき、Sony の FDR-AX33 は、4K & 空間手ぶれ補正で、前世代の FDR-AX100 より結構小さくなっているのが売りかな。ここまでくれば、フル HD 機種と差がほとんどなくなってくる感じ。バッテリーの持ちと画質(特に暗い所)、起動の速さ辺りが気になる所。でも、30fps じゃなぁ…

Panasonic は、HC-WX970HC-VX870。サブカメラと光学20倍ズームあたりが差別化要素だろうか。重さは、FDR-AX33 が 600g (バッテリー無し)に対して、360g しか無いらしいのだが、かなり軽そう。大きさも一回り二回り小さいわけだが。

サブカメラを一緒に録画できるのは面白い。4K なので、画面的には色々余裕がありそうで、こういったものを一緒に写しこんでもいいのかもしれない。Panasonic はサブカメラ付きの機種も用意しているが、Sony も FDR-X1000V と組み合わせたりできるらしいが、これは同期が取れるだけかな?

そろそろ 4K60p の家庭用カメラが出てきてもいいはずなのだが。テレビで倍速化するのが標準的になるのかなぁ。