パソコン・メモメモ備忘録

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電流計付き microUSB ケーブル CBI-520A

なんか面白そうなので買ってみた。普通の USB2.0 な microUSB ケーブルとして使えつつ、供給電流量も知ることができる便利なケーブルだ。といっても、microUSB で電源の供給を受ける装置は、モバイル系のものしか無くてそんなには面白く無いかも。

まずは、いつも使っている HTL23 の充電に使ってみる。200円 の AC-USB アダプタでつなぐと、かなり数字が変動する。おおよそ 650mA あたりを中心に変動しているだろうか。500mA 台〜700mA 台までランダムといった感じ。PC の USB 3.0 の口から HTL23 を充電してみると… 490mA で安定した。PC よりも安物でも AC アダプタを使った方が充電は早くなるのかそうでないのか…

次に手持ちのモバイルバッテリーを5種類ほど試してみた。ANKER の Astro Slim2 だと 1000mA で安定。Portacell の Powerbloc だと 700mA で安定。でっかい多摩電子の TL230K の 2.1A の口に繋いでみたが、1000mA で安定した。多分受け側の HTL23 がそこまでしか受け入れないのだろう。供給側が QuickCharge2.0 に対応していればもっと電力を流せそうだが、この電流計が対応して無さそう。

ISW13F を使っていた際、経験的に ANKER からだと結構早く充電できる印象があった。それが確かめられた感がある。ただ、逆に AstroSlim2 を充電する際は、865mA で安定する。モバイルバッテリを充電するほうが、電力を取り出すよりも時間がかかるということらしい。

思っていたよりも、色々試せて面白かったので、値段の元は取れたかな。
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