パソコン・メモメモ備忘録

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電源オプション 続き

昨日に続いて、「プロセッサの電源管理」について少し調べてみた。結論としては、あまり使えない、というものではあるが...

ひとまず、クロックは大きく変化してもらいたいので、東芝省電力設定は「ファン冷却を優先」でやってみた。まず、最小のプロセッサの状態だが、いくら小さくしても、600MHz より下に下る気配はないし、100% にしてもやはり 600Mhz 付近にとどまろうとする感じがある。ほとんど意味が無いのではないだろうか。

次に試した、最大のプロセッサの状態では、色々変化があった。高負荷時に、40% までの設定だと、600MHz までで最大クロックが抑えられる。41%〜46% は 700MHz までに。47% 以上は、その時の温度によってクロックが変化する感じ。素の TurboBoost ON 状態。まだ熱くなっていないと、2.5GHz くらいまで上がるが、ファンがガンガン回りだすと 1.9GHz 前後になる。定格 1.7GHz だし、そんなものか。

ということで、余りうまくは、TurboBoost や CPU クロックをコントロールできないようだ。残念。後は、TurboBoost を切って、どこまでコントロールできるか、だろうか。Windows 上から、TurboBoost を ON/OFF できたりすると色々ありがたいが、そういう話は他機種でも余り見られないっぽい。

ちなみに、昨日からのテストは、電源プランは、カスタムプランを作成して行っている。実は、別のプランに変えると、挙動が変わってくるように思われる。もう少し調べてみよう。