パソコン・メモメモ備忘録

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Dynabook V714 Corei7 モデル 電源オプション

今毎日持ち歩いているのは、TOSHIBADynabook V714。CPU は Corei7-4610Y。Turbo Boost で最大 2.9GHz までクロックが上がる仕様だが、MAX では無くても高いクロックは結構無理している感がある。温度が上がると、ジェットエンジンのような音をさせてファンが回る。

電源設定で eco という選択肢が用意されている。これを選ぶと、ほとんどファンが回ることは無い、が、クロック数は 600MHz 固定になる。さすがに、この状態ではかなり Windows の操作やアプリの動きももっさりする。これは結構ストレスが溜まる。

他のクロックに調整できないか、現在、調査中... 電源オプションの中で、東芝省電力設定の熱制御の設定に、「静音を優先」、「ファン冷却を優先」、「CPU 速度低下を優先」がある。「CPU 速度低下を優先」を選ぶと、なんと、CPUクロックが 400MHz まで落ちる。こうなると、日本語変換しながら文字を入力するのも重くなることもあったり。さすがに辛い。温度を早く下げたい時用か。
「ファン冷却を優先」にすると、出来る限りのパワーを出す設定になる感じ。クロックもガンガン上がる。アクティブなスレッド数が少なければ、2.8GHz 辺りを維持する場合もある。頼もしい。
中間的なのが、「静音を優先」。温度が上る前は、2.8GHz くらいまで上がるが、温度が上がってくると 800MHz まで落として、温度が下がるのを待つらしい。ただし、800MHz でも CPU 負荷が高いと、ファンは回る。

普段使いには、「静音を優先」がいいだろうか。ただ、ファンが回るときは回るので、静かに使いつつ、そこそこのパワーを維持したい場合は、もう少し設定したい。

電源オプションにはもうひとつ、プロセッサの電源管理という設定項目がある。これについてはまた調査してみることにする。もしかすると、その設定次第では、上の数字も変わってくるかもしれない。