職場で ATOK 定額制を Windows7 Professional x64 で使っている。この PC は色々なアプリをインストールしているせいか、色々と安定性の低い所がある。その内の一つが、ATOK である。特に Opera 上で日本語を入力しようとした際に、よく日本語入力モードに切り替わらないことがある。Alt+漢字キーを 変換キーに割り当てているのだが、変換キーをいくら押しても、直接入力モードのまま。ATOK が有効にならない。もちろん、Alt+漢字キーや、漢字キー単体で押してもだめ。タスクトレイに、ATOK のツールバーを入れていて、日本語入力モードの際は、そこに赤いマークが点くのだが、赤くならず白いままである。
一応対策はあって、ATOK のツールバー(言語バー?)の右下に、メニューを出す小さな下向き三角があるが、それを押してメニューの設定を選ぶと、「テキストサービスと入力言語」のダイアログが出る。そして、特に何もせず OK を押して閉じると、一拍おいて ATOK が息を吹き返す。簡単とはいえ少々面倒な作業を、日本語入力をしたい!という状況でやらないといけない。
何か、もっと手間のかからない対策はあるのだろうか。ATOK 意外に、MS-IME や Google 日本語入力も使っているが、こういう現象は ATOK だけのような気がする。
JustSystem さん頑張って欲しい、って小生の環境が悪いのかもしれないが。後、クラウドへの接続もうまくいかないエラーによく遭遇する。クラウドを使って、複数デバイスで同期を取ってくれるのかもしれないが、ひとつの PC でしか使っていないので、良くわからず。もしかしたら、一度も使えてない可能性も。辞書のダウンロード更新は時々やっているが。
あんまり色々一台の PC に詰め込むのも良くないかもしれないな。
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