パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

最近ラノベを読んでいる。 「東雲侑子」シリーズ 森橋 ビンゴ 氏作

この厄も終わった歳になってこういうのを読むのは、色々と良くない気がしつつ、いくつか読んでしまった。今は、ひと通り読んでしまって、2周目に入った所。Kindle ストアで購入して、スマートフォン ISW13F で読むパターン。電子書籍も今や全く普通の読書体験になっていて、画面の解像度的にも、処理速度的にも全く問題ない感じ。通勤電車でも、画面が小さいので横から覗かれても、まぁ、内容までは見えないだろうから、周りを気にせず読んでいたりして。ただ、読み終わってから続編を購入するのが、あまりに簡単過ぎて困る。ついついポチッと。

唯一、自宅の Wifi 環境が悪いのか、ダウンロードは結構時間が掛かるのが鬱陶しい。せめて30秒くらいでダウンロードできれば、待つのもいいのだが、それ以上だと、とりあえず購入しておいて端末にダウンロードさせておき、次に時間が出来た時に読もう、とか考えてしまうのも、Amazon の作戦なんだろうか。穿ち過ぎか。

スマートフォンだと、この寒い時期、布団にくるまりながら、メガネを外して(小生、裸眼視力は 0.1 無い)読めるのが、結構幸せな感じである。

さて、表題の作品は、3部作なのだが、ほぼ連続で一気に読んでしまった。こっ恥ずかしい内容を非常に丁寧に書いてあって、没入度が高かった。登場人物それぞれも、好感が持てて魅力もあって、拒絶反応を感じるキャラは無かった。そういう意味では、みんないい子ちゃん過ぎるかもしれないが、逆に気楽にこっ恥ずかしさを堪能できるのか。挿絵イラストのヒロインが魅力的すぎるのも問題かもしれない(いい意味で)。

個人的には、ヒロイン視点の裏ストーリーが読みたい気もする。マジックの種明かし的になって良くないかな。

この歳になって、こういうのを喜んで読んだりはしないものなのかなぁ。自分でこういうのを書けたら、と思うくらいだが。