やってみた、というよりやらざるを得なかったのだが。
事の起こりは HDD の音。Windows8 を入れている PC の HDD が結構ガリガリ五月蝿い。一つは HDD の Acoustic Mode を変えてみる、という方法もあるのだが、パフォーマンスが落ちるのはなんとなく避けたい。ということで、 HDD キャッシュ系のソフトを入いじれてみたのだが、Windows8 だからか Primo RAM Disk や VirtualCD あたりとの相性のせいか、インストール後再起動してみると、Windows8 が起動しなくなってしまった。
まずは勝手に修復モードに入るが、失敗してしまう。むりやり Win8 を起動しようとしても再起動。ここで、Safe モードで起動すればいいのだが、システムの復元を始めてしまった。１０分余りかかっただろうか、その後普通に Windows8 が起動した。（参考ページ）
しかし、サインインしてみると、インストールしていたアプリソフトが尽く入っていない状態に。一部ハードウェアのドライバも外れていた。デスクトップに、HTML ファイルができていて、アンインストールしたアプリやドライバの一覧が。少々ショックだったが、これはこれで整理ができると一からインストールし始めた。
ここで２つのことを思い出した。一つは、システムドライブ(SSD) のバックアップを取っていたこと。もう一つは、ユーザフォルダは、D ドライブに移して、C ドライブからジャンクションで参照するようにしていたこと。結局、1/30 に取っていたバックアップをリストアすると、D ドライブのユーザフォルダを参照するようになって、無事、ほぼもとの環境が復元された。
折角、綺麗な? Windows8 環境に新たにアプリやドライバ等インストールしていたのだが、それは無駄に。一応、スナップショット（バックアップ）は取っておいたが。
教訓としては、バックアップはマメに取ること。ユーザフォルダは、D ドライブ等に移動しておくべし。という所だろうか。
1/30〜2/16 までの更新されたファイルのうち、必要な物はなんとか掘り出したい所。どこまで残っているか。
