パソコン・メモメモ備忘録

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Consumer Preview でマルチディスプレイ 他

Windows8 Consumer Preview を使っていて、「デスクトップ」はスタート画面から起動される一つのプログラム的に見える、と書いたのだが、デュアルディスプレイの環境では、逆に、スタート画面がデスクトップの一つのアプリ、ランチャーに見える。なにしろセカンダリなディスプレイには常にデスクトップが表示されているから。

Metro なアプリも、プライマリなディスプレイでのみ表示される。画面端へのドッキングもプライマリなディスプレイ内限定で、セカンダリはデスクトップの一部が常に表示されているのみ。正式版では、マルチディスプレイでのスタート画面や、Metro の扱いも変わるような気はする。セカンダリ画面へドッキング?して複数の Metro アプリを使いやすくするとか。そういう点ではまだまだ Consumer Preview 段階ではある。

タスクバーは、両方のディスプレイに表示されて、通知領域はメインのディスプレイだけ。この辺りは、Windows7 以前と多少違うように思う。とは言え、どちらのタスクバーのアイコンから起動しても(例えば IE)、最後に閉じた画面の方に出てくる。クリックしたアイコンのある画面で出てほしいな。

本題はここまでで、後は雑感だが、Windows8 CP しばらく使っていると、色々感じる所はある。一つは、結構軽い、ということ。まぁ、色々なソフトを入れてないせいかも知れないが、基本的な動きの部分(スタート画面を出すとか、Metro アプリを終了させる操作とか)が軽い。するする動くところが気持ちいい。IE の動きも軽い気がする。余り物の PC なんで、CPU は Athlon64 X2 1.9GHz だし、HDD は IDE .. だが、普通に使える。

上でも書いたが、デュアルディスプレイ(マウスとキーボード)を使って思ったのは、これまでの Windows と基本は変わってない、ということだろうか。普通にデスクトップを表示して、Win キーでスタート画面出して操作するだけなら、スタートメニューがスタート画面(という特殊なランチャー)に変わっただけの Windows だ。Windows7 でもスタートメニューは Win キーを押して出す派なんで、それはそれで違和感が無い。まぁ、スタートボタン押す派の人も、画面左下端をクリックすれば同じなんで問題なし。

サブ PC で Windows8 をテストしている際は、以前にも紹介した Mouse Without Borders が便利。マウスとキーボードをもう一セット用意する必要がない。マウス操作自体は問題なく、ログオンやスタート画面も操作できる。ただ、画面左端や右端にマウスカーソルを持って行った時に出てくるタスク切り替え等はやりづらい。完全にキーボードのみで PC 間の移動をした方がよさそうだ。まぁ、頑張れば、画面端の操作も出来なくはないが。

後、新しいタスクマネージャがかなり高機能になっていていい感じだ。Windows7 でも使いたいところ。