パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

dm1-3000 設定あれこれ

新しいパソコンを買うと、色々設定したくなる。

まずは、ディスクパーティションの切り直し。リカバリー用とか HP Quick Web 用?のパーティションは 500GB の HDD があるので、放っておくが、データ用と OS・アプリインストール用のパーティションは分けたい。Vista 以降、Windows 標準の機能で、パーティションのサイズを変えられるのだが、微妙に機能が足りない。C ドライブを小さくしようとしたのだが、何かロックされている領域が真ん中の方にあるらしく、半分以下には小さくできない。デフラグをかけたが状況は変わらず。

諦めて、Easeus Partition Master Home Edition をインストールして、パーティションを切り直した。面倒だ。あとは、C ドライブのユーザーフォルダを D ドライブにコピーして、必要なフォルダはジャンクションを貼りまくった。ユーザフォルダ自体移動させればいいのだが、なんとなく。このソフト、無料で使えるがかなり高機能で便利すぎる。

Windows Media Player 12 で、地デジを録画した TS ファイルを再生しようとしたら、音が出なかった。で、調べてみると、mfds.dll を SP1 ではなく無印のバージョンに戻すと治るらしい。ということで、EveryThing を入れて、探すと winsxs(サイドバイサイド)のフォルダにいくつか見つかった。Series 7 Slate では新しいのしかないので、無印から SP1 を導入した場合だから残っていたようだ。7601 ではなく、7600 と付いているのが古い方。

で、C:\Windows\SysWOW64 の下の mfds.dllを 入れ替える。まずは、右クリック>プロパティ>セキュリティ>詳細>所有者 で、とりあえず管理者な自分のアカウントに変更して、フルコントロールの権限を付与して、リネームする。そして、winsxs から古い方をここにコピー。これで、無事、地デジ TS が音付きで再生できるようになった。

まぁ、VLC Player とか MediaPlayerClassic Home Cinema とかインストールすれば、こんな苦労はいらないわけだが。しかし、こういう時でも EveryThing は使えるソフトだ。

バックアップに、Windows7 に付いている 「Windows バックアップ」を使おうとしてみたら、ネットワークの先にバックアップする機能が殺されていた。Home Premium だとそうみたいだ。Professional 以降対応なのか。家庭でも NAS 設置とか当たり前になってきていたり..しないかな。何かバックアップの方法を考えたい。とりあえずシステムのバックアップは、BD-R ドライブ UJ-240AS を USB で接続してとっておくことにした。BD-R DL のディスクであれば、ひとまずさくっと全体がバックアップできた。1層ディスクでは足りないが、2層だと結構余るくらい。

さて、常日頃のバックアップは何を使おうか。Acronis TrueImage はすでに2ライセンスも買っているしなぁ。フリーでいいのを探そうか。

後、Office 系のソフトとしては Libre Office をインストールした。ちょっと動作が重めな気はするが、そこそこ手元のファイルはちゃんと開けている。妻から文句が出たら、対策を考えることにしよう。

ひとまずこんなところかなぁ。細かい所では、ISO ファイルのマウント用に WinCDEmu を入れてみたり。ウィルス対策ソフトは、60 日無料の Norton が入っているので、とりあえずそれを使って、期限切れたら MS のものでも入れようかな。