ITMedia さんの記事。懐かしくて涙が出そうになったが（大げさ）、さすがに今の時代、プリンタがここまで安く高性能になってしまって出番はない感じか。
小生も中学生の頃だろうか、プリントゴッコで年賀状を印刷していた。熱転写プリンタで出したものを切り貼りして原稿を作っていた記憶がある。ワイヤーフレームの飛行機（２０頂点くらい？ 一応 3D）とか描いてたなぁ。そういえば、製版時に２個のランプを使うのだが、一個のランプが不良品で、１個しか点灯せず、ランプもマスターも無駄になって涙を飲んだ経験を思い出した。子供には結構高かった印象がある。
何枚かする度にインクを補充したり、複数の色を使うとだんだん混ざってしまってマーブリングな絵柄になったりとか、独特の世界だった。
理想科学さんは今は、何を事業の中心としているのだろう。業務用のプリンタというか印刷機を販売していた記憶がある。トナー式のプリンタよりも大量印刷時にはコストの安い方式とか謳っていたような。RISO さんの Web ページを見てみると、やっぱり業務用のプリンタや印刷機を販売しているようだ。
ぜひともユニークなアイデアのヒット商品をまた産み出して欲しいものだ。
