時代はいつのまにか進んでいくんだなぁ、という写真集が出るらしい(ITMedia さんの記事)。自分ではメジャーな普通の写真集を買ったことがない（妻にはプレゼントしたことはある）。多くの写真集はきれいな女性のものだ（風景とか建物とかもあるが）。それをじっくり１ページずつ眺めたり．．という行動が自分がすることを想像できない。すぐ飽きてしまいそうだ。一度アイドルのイメージビデオを借りて見たことがあるが、すぐ早送りしてしまって、勿体無かった。まだビデオなら、BGV で流しておいて、時たま観る、というのもありだが、写真集は主体的に見る必要がある。
ので、写真集がデジタルで 4K になって 3D ステレオになったら、何かが変わるかと、少し期待がなきにしもあらず。4K & 3D ステレオは、PS3 を使って再生するらしい。BGV 的にも使えるなら、個人的には価値が高くなる。しかも、本当に見たい画像を見つけたら、どんどん拡大できたりするし、楽しそうだ。しかも今回の長澤まさみは、結構小生の好みのタイプだ。鑑賞に耐え得る被写体かと（なんて、偉そうだな）。
3D ステレオも 4K で撮影されているのだろうか。4K だけだと、実は最近の 1 眼レフなデジカメだとそんなに珍しい解像度じゃない。SIGMA SD-1 くらいのカメラなら 4K を謳う価値があるが、宣伝文句としてどうなんだろう。近いうちに、4K で 3D ステレオとか、当たり前になるんじゃないだろうか。
今日も、わが子も参加したイベントで、HDR-CX12 を担いてフル HD で撮影していたが、何を撮影して残すべきなのか、色々考えてしまった。もちろん、わが子の映像は、どんなタレントさんの写真集よりも見たくなる記録ではあるのだが。難しいことを考えずに、ざくっと引きで取っておいても、後でズームできたりするなら、4K & 3D ステレオで残したいところだ。不要な部分をガンガン削れる機能も欲しい（できれば自動で）。
他の親の方々もビデオカメラやコンデジの動画撮影機能等で撮影されていた。ただ、まだ ３Ｄステレオなカメラを使っている人はいなかった様子。それももうすぐのこととは思うが．．．
