昨今の社会情勢から、PC 関係の節電も見直されているようだ。このブログでも「最小の電源管理(最低消費電力に管理)」のページへのアクセスが最近多い。
PC を活かして節電するものは何か無いかと色々考えている。一つは、PC でコントロールできる電源コンセント(マルチタップ)があると、面白そう。PC で、というかネットワーク対応、という感じか。結構どこかで見た気がするのだが、言うほどメジャーじゃない様子。高いし... 自分で作っちゃうのがいいらしいが。
PLC と組み合わせつつ、消費電力も測れるようにすると、かなり便利ではあるが..やっぱり高くなりそう。PLC アダプタもだいぶ安くなってきたし、ワンチップ化して普及すれば、普通のマルチタップの形状で、ちょっとお高めレベルで市販できないかなぁ。IPV6 で IP アドレス付きなら完璧?(ファイヤーウォールが重要だなぁ。外部から色々されると困るし)。
拙宅だと、ソーラーシステムのコントローラで、消費電力の総合計がだいたいリアルタイムでモニタできる。何もしていなくても、300W とか使っているのが気にかかっている。冷蔵庫やずっと動いている換気システム、自宅サーバと、待機電力諸々? 結構大きすぎる気がする。具体的にその内訳を知りたい所。無線 LAN でもいいので、消費電力モニタ機能付きのタップ欲しいな。それっぽい記事を見つけた。RBB Today さんの記事。もういっちょ Impress さんの記事。 ソーラーシステムのコントローラの表示は、リアルタイムなのだが、更新間隔が微妙なのか、変動の大きいものがあるのか、大物(1000Wとか)だとすぐわかるが、10W レベルだと変動に埋もれてよくわからなかったりする。ある程度細かく、長時間測りたい。そういや、昔、エコワット持ってたなぁ。某火災で罹災してしまって買い直してない..
ちょっと用途は違うが、
- 出版社/メーカー: サンワサプライ
- メディア: Personal Computers
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もう一つ、
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この製品はかなり面白い。USB ハブのポート毎に電力供給を PC から制御できるようだ。節電に役立ちそう。抜き差ししなくてもいいというのが、ぐうたらな小生にはぐぐっとアピールされるポイントだ。