パソコン・メモメモ備忘録

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AHCI ドライバ インストール

WinXP だと標準の IDE ドライバでは、NCQ 等の最新機能が使われないらしい。一応 Windows のインストール時に Intel の Matrix Strage ドライバを導入するのが正しい道だが、インストール済みの XP にも入れられるとのこと。職場で使っている P55 のマザーの PC でやってみた。
まずは、Intel のサイトから MatrixStrage ドライバを拾ってきて実行すると、圧縮が展開されるて、インストーラが動き出すが、小生の場合、エラーのダイアログが出る。その隙に、temp フォルダに展開されたファイルから、ドライバのファイルを別の場所にコピーしておく。エラーのダイアログで OK してしまうと、展開されたファイルが削除されるので注意。

バイスマネージャを開いて、IDE ATA/ATAPI コントローラの下を見ると、Intel の 〜2ports〜 と 〜4ports〜 という二つがある。このうちの 4ports の方のドライバを更新(右クリックメニューから)で、先ほどコピーしておいたドライバ「Intel(R) PCH SATA AHCI Controller」のファイルを読ませる。互換性うんぬんを警告されるが無視する。他にも PCHM 〜 4 ports とか 6 ports とかいうのがあるがこれではないので注意(これに引っかかって何度青画面を見たことか)。更に、もともとある 2 ports の方はほっておいて OK 。

ここで、PC を再起動して、BIOS で内蔵 HDD インタフェースを IDE から AHCI に変える。そして WinXP を起動すれば、無事、IntelAHCI のドライバが使われている。デバイスマネージャをみると、IDE ATA/ATAPI の下がすっきりしていたり。

ただ、体感上あまり変化は無いが... 複数並行作業しているときは、多少役に立っている筈...と思っておくことにしよう。