パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

久々のサーバーメンテ yum が動かない→解決

今日も、お盆休みの空き時間を使って、サーバーのメンテ。今日は、自宅のサーバー、かなり古くて CentOS5.11。しかも 32bit。そろそろごっそり更新を考えるべきなきがする今日この頃。今や、サポートも終わっている古いバージョンの CentOS、使い続けるのは良くないし。

といいつつ、もう更新が降ってくることは無いだろうが、ひとまず yum update しようとするとエラー。ずらずらっと色々出てきて最後に 

M2Crypto.SSL.SSLError: tlsv1 alert protocol version

と出てくる。セキュリティー問題から、TLSv1 は使えなくなった影響が出ていると思われる。とりあえずこれでググってみたら、

の内容がかなり近い感じがして、その手順通りに作業を進めた。ら、最後に、結局別の方法で解決されたとの事。残念。NG 集って書いてあるのに… ちゃんと読め > 俺
まぁ、OpenSSL のバージョンアップができたのでいいことにするか。
ということで、残念ながらエラーは解決せず。色々ググっても解決策は見つからず、半ばあきらめモードだったのだが、試しにやってみたので解決できた。結論としては、elrepo のリポジトリを、yum の対象から外すとエラーが出なくなる、という話。

/etc/yum.repos.d/ 以下の .repo ファイルを一度別の場所に移して、yum update すると、エラー無く終了する。そこから、いくつか .repo ファイルを元の場所に戻しつつ試してみると、elrepo を戻した後、エラーがでるようになった。elrepo のサーバーのセキュリティが厳しくなったということだろうか。

詳細を覚えていないが、elrepo からは、CPU の温度を拾うユーティリティあたりをインストールしたような。どうせもう更新がかかることも無いだろうし、とりあえず elrepo は外しておく。

とりあえずは、この問題は解消したが、本来の問題は、最近結構落ちるようになっている事。特に夜中の 4:30 くらいに落ちていることが多い。/var/log/message を見ると

shutting down for system halt

というのが残っているだけ。恐らく熱でイっちゃっているのだと思うので、USB ファンで冷やすようにしている。USB ファンが動いている間は、なんとか大丈夫っぽい。この PC 、実は、無理やりファンレスに改造したもので、熱には弱い。パワーを下げてもいいので、熱くならないようにできないものだろうか。この猛暑を乗り切るのは厳しいか…
思い切って OS からアップデートしようかと一瞬思ったが、この PC、CPU が Atom N270 で、64bit には対応していなかった… まぁ、まったくヘビーな仕事はしてないので十分ではある。はてさて。