GW に新しく組んだ Ryzen APU な自作 PC だが、最近、作業中に急に落ちる(固まったり、再起動したり、青画面になったり…)ことが多くなって、ちょっと困っている。そこで、良くある対処法の一つとして、DISM と SFC をやってみた(参考: Windows FAQ さんのページ)。
ところが DISM は一応 100% まで進むのだが、最終的には、ソースが無い、とかいうエラー0x800f081f が出力され、修復が完全に完了しない。そこで調べてみると、かなり丁寧に対処法をまとめているページを見つけた(T&N リサーシャ さんのページ)。
結局のところ、Windows10 のインストーラ(インストール用 USB メモリ)から Install.esd ファイルを取り出して、Install.wim ファイルを作成して、それを DISM に指定することで対応した。
ただ、自分のインストーラでは、Index:3 が 10 Pro だった。1 が Home で 2 が Education。それと、esd から wim を作る際の Install.esd や Install.wim のファイルの指定は、フルパスでも OK なので、好きな場所で作成すればいいと思う。
とりあえず、一度ソース指定で DISM がうまく通ったら、次は、ソース指定なしの /RestoreHealth でも正常に終了するようになった。
後、Radeon のドライバも最新の安定版にアップデートした。これで、安定してくれたらいいのだが… ひとまず、上記のページに情報をまとめてくださっている方々に感謝感謝。
なんとなくネットワークの負荷が大きくなると不調になる気がするが、まったく根拠は無い。はてさて。
dism /Get-WimInfo /WimFile:"D:\sources\install.esd"
dism /export-image /SourceImageFile:"D:\sources\install.esd" /SourceIndex:3 /DestinationImageFile:c:\temp\install.wim /Compress:max /CheckIntegrity
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /source:WIM:C:\TEMP\Install.wim:3 /LimitAccess
sfc /scannow