はっきり言って、同期はミスってしまった。再度チャレンジしてみるか…
それはさておき、昔ブラウザは Opera を使っていたが、分家の一つ?の Vivaldi へ移行している。Ctrl+Tab での挙動が、Chrome と違って好みなので。ところが、いつも持ち歩いている 2-in-1 PC Dynabook V714 で、Vivaldi を使っているのだが、自宅の Ryzen なデスクトップ PC でも、同じように使いたくなってきた。あまり個人情報をいろいろ拡散しない方がいいのかもしれないが… ということで、できるだけ環境をそのまま移行しようとした。
やるぞうさんの記事
に従って、移行しようとしたのだが、ちょっと記事が古い? まずは、移行先に Vivaldi をインストール、一度起動しておく。起動時の初期設定等は無視…
で、移行元からユーザーフォルダ(普通は C:\users\XXXX)の下の Vivaldi のデータ(~AppData\Local\Vivaldi\User Data\Default\) をごっそりコピーする。キャッシュとか消しておいた方がいいのだが、面倒なのでまるっぽ ZIP で固めて、Ryzen PC に持ってきて同じ位置に展開した。
これで、移行先で Vivaldi を起動すれば、同じ状態でいろいろ開くのだが、パスワードは移行されてない。上記記事の
vivaldi://flags/#password-import-export
は無くなっているようで使えず。普通に
vivaldi://settings/passwords
で、Chrome のパスワード管理画面が出るので、「保存したパスワード」の右の点三つからパスワードをエクスポートを選んで csv ファイルにエクスポート。移行先でも同様にパスワード管理画面で、インポートすれば OK。
最初、Vivaldi の同期機能を使わないとできないのかと、ユーザー登録したのだが、そこで失敗。移行先では、Default をコピーした状態で、新しく作った Vivaldi のアカウントにログインできたのだが、移行元では、すでにユーザー1なるものになっているらしく、新たに作成したユーザーでログインすると、別の環境が構築されるようだ。
なんか面倒なので、とりあえず同期機能は使わないでおこうかなぁ。Default じゃないユーザーフォルダ Profile1 とかが作られているみたいなので、そこにもろもろのファイルをコピーしちゃうのもありかも? どうだろう。