昨日の続き。ケースから古いパーツを取り外して(Athlon64 X2…)新しいパーツをセット。ATX のケースだが、一箇所だけネジが固定できないが、microATX のマザーも搭載できた。電源 LED がうまく接続できず、そこは今後の課題。
CPU とメモリを取り付けて、電源ユニットのケーブルをつなぎ、電源スイッチのケーブルをマザーと接続して、とりあえずケースにしまわない状態で、AC 電源と HDMI だけ接続して、ON してみた。ファンが回りだして PCI-E スロット付近の LED が光りだしたが、HDMI に繋いだモニタは反応せず… やっちまったか? と思ったり。
実は、CPU ファンを取り付ける際、ちょっとコアに圧力を加えてしまった懸念が。付属の Wraith Stealth cooler は、最初からマザーに付いていたファン固定パーツを外して、そのネジ穴を使って固定するのだが、いきなり一つのネジだけを強く締めてしまって、CPU に斜めに圧力を書けてしまっていた。後から、他のネジも締めて、水平にはなったが、そのせい?
一度、ネジを緩めて CPU もソケットから外して刺し直し、ファンも取り付けなおしてみた。ファンの固定ネジは、できるだけ均等に4つとも最後まで締めた。
で、電源を入れると、無事 UEFI の画面までたどりついた。ここでほっと一息。
次は、SSD を接続、USB メモリを用意して、Windows10 のクリーンインストール。ここで大きなポカをしてしまった… 別の PC で Microsoft のサイトから、Windows10 のインストールツールをダウンロードして、インストール用の USB メモリを作ろうとしたのだが、誤って、別の HDD をインストール用のデバイスとして指定してしまった… 気がついたときにはすでに遅く、4TB のデータが一瞬で消えてしまった… 基本的には、テレビを録画したデータではあるのだが、自分で撮影したビデオとかも結構あったはず。前の PC のシステムのバックアップとかも。いつかは HDD 壊れるし、その時までに、新しい更なる大容量 HDD にコピーせねば、と日頃考えていたが、それが今日やってくるとは。
インストールツールで、書き込む USB メモリ先が複数並んでいたのだが、よく確認せず、HDD より USB メモリの方が後に並ぶだろうと、最後の選択肢を選んだのが間違いだった。後から考えれば、どうして避けられなかったのか、と思うが、後の祭り…
この事は余り考えないようにしつつ、ひとまず Windows10 のインストール作業を進めた。ここからはそれほどトラブルもなく、無事に作業は進んで、Chrome を入れて、Radeon の最新ドライバを入れて、細かいものを色々インストールして環境を整えていく。
ひとまず CPU/GPU 性能は、普段使いには全く問題ない感じ。まぁ、サクサク。ただ、古い SATA SSD のせいだろうか。ときどき数秒間固まることが… プチフリ? イベントビューアにも DISK 関係の警告が出ているし。M.2 な SSD も買わないといけないかなぁ。
A's Video Converter も普通に動いて、ハードウェア H265 エンコードも結構な速度でできるようだし、最近は、細かい苦労が無くなっていていいなあ、といったところ。思ったより AMD VCE H265 の画質はもう一歩な印象を受けたが(期待が大きすぎた…)。
VRAM に 3GB くらい取られるみたいで、メモリ 8GB は、結構手狭に感じる。やっぱり無理をしてでも 16GB 積んでおくべきだったか。
まだまだ、環境構築は時間がかかると思うが、GW 中に少しずつ進めることにする。
システム用の SSD なら、この辺で十分かな。
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