Impress さんの記事。なんか凄そうで画期的な技術ぽいのだが…
詳細がここまでわからない新技術も珍しいかも。ノート PC で、ディスプレイがかなりの電力を消費しているのは、良く分かる話。それをどうやって改善するのか。そこがミソなのに、パネルと GPU が連携するとしか書いてないのが残念。どういうことかなぁ。
無駄な信号変換なんかを省いて、消費電力を減らすのはありかと思える。G-Sync とか FreeSync も消費電力とは関係無いかもしれないが、パネルと GPU の連携を強化する技術ではある。ガンマ補正なんかも、一度 sRGB 等の標準的な信号にせずとも、パネルの特性がわかっていれば、直接GPU からそれを出した方が効率が良いはず。
後は、人間のまばたきを検出して、目をつぶっている間は、ディスプレイを暗くしたりして。ディスプレイから目を離しても暗くするとか。よけい電力を消費するかなぁ。
20%もバッテリーを長持ちさせる技術、詳細情報が出てくるのが楽しみである。SHARP さんが早速対応パネルを開発を行っていくようで、流石といった所。他の GPU メーカーも追随してくるかな。はてさて。
