Response さんの記事。これで多少は、電気自動車の未来は明るくなっただろうか。電気自動車で、どこが一番寿命が短いのかは良くわからないが、大物の中では、バッテリーは結構厳しいパーツという印象。実際、スマートフォンとか使っていると、２年経てば、明らかにバッテリーの劣化を感じるし、場合によっては膨らみ始めて交換する必要が出てくる。
一応、もっと寿命の長い材料を使ったリチウム電池はあるようだが（チタン酸とか）、交換する、というのも一つの手だと思う。この有償交換では、再生バッテリーを使うことでコストを下げているようだが、まだまだ高い感じがする。まぁ、どのくらい持つかが結構重要ではある。今後は更に安くなる可能性はあるだろうか。再生バッテリーというのも、まだ実績がそんなに無いのではないだろうか。交換後、どう変わるか、変わらないのか、気になるところ。
リーフの中古車は結構値が下がっているらしいが、これでちょっと流れが変わるかもしれない。このタイミングで買ってしまうのもありかなぁ。
どこかの電池メーカーが革命的な電池を出して、各自動車メーカーより優位に立って、電池モジュールは共通化とかしてくれればいいのにな。よっぽどの事がない限り、来そうにない未来ではあるが。パナソニックさんか、ユアサさんあたり頑張らないかな。
