こういうわくわくする記事は読むのが楽しい。
HP のインクジェットプリンタの技術を応用した 3D プリンタなのかな。普通のプリンタの様に、インクを吹き出すノズルが多数並んだヘッドを使って 3D プリントしていく感じだろうか。一般的な、一つのノズルを動かしてプリントしていく FDM 方式に対して、10 倍もの速度が出るそうな。素晴らしい。そういえば、昨年設計製造ソリューション展で、動いていたのも、先代機とかだったのかな。
普通のプリンタのインクとは違って、金属を含むインクを安定して吐出するとか、かなり難しそう。積層方向にも物性強度が依存しないとか、かなりのノウハウの蓄積があるんだろうと思われる。
流石に、一般家庭に一台おくようなものでは無さそうだが、近い将来、コンビニに置かれていて、家からデータを送ってプリントしておいて、出来上がった頃取りに行くとか、できるようになったら凄いのにな。
まぁ、サポート材の除去とかあるので、そう簡単にはいかないだろうけど。家に持って帰って、水に着けておくだけで OK とかだったらありえそう。場合によっては風呂とか使って。
金属製のは流石に焼結も必要かな。オーブンとかでできるレベルならいいが… コンビニに置くのは流石に辛いか。専用の 3D プリントコンビ二が必要そう。でも、これがメジャーになったら、色々世の中変わる部分も多そう。はてさて。