未だ、こういうのが行われているとは。すぐバレるだろうに。
しかし、47% パワーアップとか、幅が大きいなぁ。電池の電力消費量とか発熱とかの制限を取っ払ってベンチマークのプログラムを動かす感じなのだろうか。それでも一応、ベンチマークが最後まで実行できるだけの制限は掛けているはず。やはり、地力は結構余裕があるということだろうか。
ベンチマークプログラムの判別は、ちょっと興味を惹かれる所。結構公開されているプログラムの何かを見ているだけっぽい。簡単にバレるレベル。しかも、4機種に仕込んでいるとは。
こういうのを見ると、スマホの真の性能というのが何なのか、というのは難しい問題に感じる。個人的には、ゲームとかあまりしないので、操作に対する反応(初動)が速いのが性能の善し悪しに思えたり。後、待ち時間の短さ。機械ごときが人間様を待たせるなんて、という思いはずっとあったりして。
まぁ、今回は 3DMark なんで、ゲーム向けの性能か。本当に画質とか落としたりもしてないのかな。どうなんだろう。
この性能の余裕は、今後、AI によって、その人の一日の使い方とか、その日のスケジュール(充電する機会があるか)、とか見て、色々コントロールされるようになるのかもしれないなぁ。もしくは、ユーザーが自由に操作できるとか。今回の、秘密のパフォーマンスモードが開放されるのか、ちょっと気にはなる。はてさて。