パソコン・メモメモ備忘録

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IFTTT から RM Bridge に接続する際に BASIC 認証

先日Google Home → IFTTT → RM Bridge → RM mini3 という流れで、音声で、エアコンやテレビをコントロールする一番基本的な仕組みを構築したが、IFTTT は、インターネット上にあり、そこから RM Bridge に接続する際、認証する仕組みが無いと、インターネットから拙宅のエアコンやテレビが操作し放題になってしまう。それを防ぐのに、余りセキュリティ度は高くないが、BASIC 認証を適用することができるので、試してみた。と言っても、そんなに難しくない。

そもそも、RM Bridge に BASIC 認証の設定があるから。メニューの Settings で、Authentication を ON にして、User Name と Password を設定する。デフォルトで良さげなのが書いてあるが、とりあえずそれは使うべきではないだろう。

そして、IFTTT 側の設定としては、WebHook の URL のドメインの最初に、上で設定したユーザー名(User Name)とパスワード(Password)を追加するだけ。パスワードが丸見えだが、設定を編集する際には、背後を注意するのと、IFTTT を信頼するしかない。ユーザー名が user でパスワードが pass で、ドメインexample.com だとすると、http://user:pass@example.com:7474/?cmd={"api_id":~ という感じになるかな。https が使えるとなおいいのだが… 後はポート(Server Port の 7474)も、変えられるなら変えた方がいいかもしれない。ルーターのポートマッピング設定もそれに合わせないといけないが。

IFTTT と同様のサービスを自宅 LAN 内で実行できたらいいのかもしれない。というか、Actions on Google を使って、自分で同等の事もできるらしい。それでも、結局、Google さんのサーバーは必ず経由するので、一度 LAN の外に出るわけで、意味が無いか。RM Bridge の代わりに、https 等使えるものを用意するのがいいかな。

Google HomeAmazon Alexa から色々音声でコントロールできる仕組みを構築してあげる仕事、なんてのも結構儲かったりして。家の全てのスイッチをオンライン化する所から。セキュリティを如何に高めるかがポイントかな。