パソコン・メモメモ備忘録

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レーザー光源超短焦点フルHDプロジェクタ LG HF85JG

LG さんのプレスリリース。4K とか
HDR のハイエンドはもちろん、庶民も頑張れば手が届きそうなレベルのプロジェクタも一応少しずつ進化しているようだ。

1500ルーメンで 20000時間の寿命があるレーザー光源を搭載した超短焦点、プロジェクタが、20万円レベルになってきたのはいいニュースだと思った。しかも フル HD で、自動キーストーン補正機能も搭載と。もう少し投射距離が必要だが、十分短焦点な先代機 HF80JG は、2000ルーメンで 17万5千円くらい。超短焦点化するためのミラーや光学系のために、値段は上がって明るさも下がっているのだろうか。

壁(スクリーン)から 20cm で 120 インチとは言っているが、20cm に、本体の大きさは含まれないのは注意が必要だろうか。本体の奥行きは 35.3cm あるっぽい。ケーブルは、スクリーン側から生えているぽいので、20cm の間で処理すれば、専有面積(距離)には影響しない。まぁ、排熱が手前側だったとすると、それなりに空間を開けておかないとまずいことにはなるが。

超短焦点だと、スクリーンの平面性が結構重要になってくるが、どんなものなんだろうか。実際、組み立て式のスクリーンと短焦点プロジェクタを組み合わせているのを見たことがあるが、思ったほど酷くは無かったような。もちろん、明らかにスクリーンの凹凸は知覚できるのだが、映像に集中できなくもない感じだった。用途次第かな。映画とか、映像に没入するコンテンツにはもちろん向かないと思う。平面性の高いスクリーンを使うべき。

パネルは DLP らしいが、余りそこを大きく謳わないようだ。もしかして、ピクセルが正方配列じゃないパネルだったりして。先代機がどうだったのかも、良くわかっていない。どこかに情報無いかな。

後はフォーカスとかユニフォーミティとか色再現性とか、安めのプロジェクタでも、チェックすべきポイントは多々ある。実機でのレビューを見たい所。