パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

サンコー 21ピンRGB→HDMI 変換アダプタ

メーカーさんの製品ページ。サンコーさんも、売れるのかどうか良くわからないが、なんか欲しくなる製品を、よく販売するなぁ、と思ったり。

SFC、PS1と2、SEGAサターンに対応しているそうな。RGB21 ケーブルはオプションみたいなんで、全機種対応しておきたい場合は、ケーブル単品も買えるっぽい。小生は、スーファミは、ハードもソフトも何も持ってないので、ケーブルは2種類だけあればいいかな。とうか、スーファミが RGB21 に対応しているのは知らなかった。

RGB21 で接続することで、高画質でゲームが楽しめるとのこと。確かにコンポジットで接続した際の、ぼやけたり、色の境目がチラチラしたり(あぁ、名前忘れた… ドット妨害?)はひどかった覚えが。Playstation と Saturn(V-Saturn だったが)には、ちゃんと S 端子ケーブルを用意して、それを使っていた。というか S-VHS のデッキも必ず S 端子ケーブルで繋ぐようにしていたなぁ。RGB21 だと更に高画質ということだろうか。そこまでは差がないかな。

今時だと、320x240 ピクセル 60 fps 辺りなら、ソフトウェアでタイミングを取って A/D 変換してキャプチャできてしまいそう。おおよそ 4Mピクセル/sec レベルなので、1GHz の CPU でも、1 ピクセル辺り 200 クロックレベルの余裕。技術の進歩は恐ろしい… ただ、これらのゲーム機は、高解像度モードがあって、VGA レベルの表示もできたり。まぁ、それでも高々 4 倍のピクセル数になるだけだが。

メガドラドリームキャストXBox にも対応するかも、らしい。まぁ、ドリームキャストVGA 出力があるので、大丈夫かな。XBoxコンポーネント出力があった。

そういや実家には、RGB21 で接続するライトペンで画面にお絵かきできる装置があったりしたなぁ。流石にブラウン管以外で、ライトペンが使えるはずもないのだが。ブラウン管でもプログレッシブ変換していたテレビでは使えなかったし。

と、記事にはしてみたものの、ROM カートリッジのリーダーとエミュレータが、任天堂セガ公認で販売された方が嬉しい気がしたり。各ユーザーのハードウェアの維持は大変だと思う。そっちの方が儲からないかなぁ。