パソコン・メモメモ備忘録

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激安アクションカム Q3H-2 買った

TOMTOP という EC サイトでは、GoPro 似のアクションカメラが非常に安く売っている。先日、色々見ていたら、4K/30p Wifi 2インチLCD のアクションカメラが、タイムセールで 2,320 円で売っていた。悪評高い SoC AllWinner V3 と IMX179s というセンサーを搭載したもの。ファームウェアの改造も流行っていて(Engadget さんの記事)、相当酷い製品でも、この値段ならいいか、とポチった。タイムセールでないと、4,000円くらいだが、今もタイムセールで、2,600円で売っている。安い。

サイトでは、中国在庫となっていたが、実際にはシンガポールから送られてきた。注文してから、発送に4日間かかって、そこから到着に1週間位だろうか。今回は、ちょっと時間がかかった感じ。

流石に安いだけあって、先日同様のアクションカメラ Apeman A66 を Amazon で 4,000円弱で買った時のように、おまけが色々付いていたりはしなかった。防水ケースと、三脚穴のついたフレームと microUSB ケーブルだけだった。まぁ十分。何しろ 2,300円レベルなので。

スペック的なところでは、4K/30p, 2.7K/30p, 1080/60p, 720/120p(スローモーション)あたりの解像度が使える、ということで試してみた。一応、どれもスペック通りに記録はされるようだ。動画は mp4 形式。Apeman の mov より扱いやすいかな。ただ、ネット情報だと高解像度は、引き伸ばした画像を記録していたり、30fps で記録されるが、実際は、同じフレームがダブっていて、実質 24fps だったりするらしいが… 一応確認したところ、4K はそれなりに解像度が高い印象で、コマ送りしても 30fps あるっぽい。SoC の能力的に無理という話もあるのだが。まぁ、小生 4K は使わないだろうから置いておく。

唯一、スペック詐欺だったのが、画角。サイトの商品ページでは 170°と書かれているが、同じ 170°を標榜する Apeman A66 に比べて明らかに画角が狭い。一番外側のレンズの表面の丸みも、Apeman A66 の方が丸い。そのくせ、広角レンズ特有の歪みは顕著なような… この辺が激安たるところだろうか。

ということで、色々使って試してみよう。