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パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。毎日更新を目指す!

IBM 原子ストレージ

tech

Impress さんの記事。現在の人類の技術レベルでできそうと思える範囲の、一番情報を詰め込める最大のものが、原子一つ一つレベルに情報を保存する方法かと思われる。それがそろそろ実用化が見えだしてきている、ということだろうか。

もう一つ、原子レベルで情報を保存する方法として DNA を使うものがあるが、こちらは、本当に原子一つ一つを直接コントロールしてストレージとして使う第1歩ということらしい。ただ、以前から、走査型トンネル顕微鏡で原子を1個1個マニュピレートして、文字を書いたりしているのを見たことがある。それに比べて何が進歩したのだろうか。1個の原子に磁性の方向があって、その方向も含めてコントロールできた、ということかな?

原子の有り無し、とかではなく、現在の HDD のように、原子があるのは当然で、その一個一個の磁性方向を変えることで情報を保存する、という理解でいいのかな。この記事によると HDD は 10万個の原子を使って 1 bit を保存しているとか。HDD より高密度なフラッシュメモリなら、数倍の密度になりそうで、かつ、配線等もあって実際の情報を保存するのに使われているのは、数千個とかなんだろうか。

最近宇宙からの放射線の影響でメモリが書き換えられてしまったりとかもあるそうなので、素人の印象としては、原子1個レベルで情報を保存してしまうと、かなりのエラー訂正できるように冗長性を持たせた ECC と使って安定性を保証しないといけないように思える。まぁそれでも現状のストレージよりは桁が違う容量になるのかな。

しかし、ここまで技術が到達してしまうと、その先はあるのだろうか。素粒子レベルで情報を保存するようにするとか、量子力学を利用したメモリとかになるのかなぁ。