米国ではすでにリリースされて大人気だそうな。Ingress タイプで、実際に色々な場所にいかないとポケモンがゲットできないゲームらしい。すでに実績があるリアルとバーチャルの世界を混ぜあわせるゲームで、更にすでに抜群に人気のキャラクターを組み合わせれば、ヒット間違い無し、といった所か。任天堂さすがである。
小生も日本でリリースされたら、ちょっとやってみようかとか思わせる魅力がなきにしもあらず。子供たちが羨ましがってスマートフォンをねだられそうだが。どうしたものか。休日に自転車に乗って出かけることが増えそうだ。Ingress もやったことが無いので、なんか勘違いしているかもしれないが。
気になるのは、やはりバーチャルとリアルを重ねてしまうことによる弊害。かならずしもゲームのフィールドとして適切でないリアルの場所を使ってしまう可能性がある。本当は、ゲームの運営会社が、それを全て管理すべきだと思うのだが、Ingress の場合は、ユーザーからの申告ベースな部分もあるとか。流石に任天堂が関与している Pokémon Go だと、その辺は抜かりがないと信じたい所。ポケモンの発生場所を完全にコントロールしてなさそうな噂も訊くが…
後は、チート対策が問題だろうか。GPS で移動距離を測って、それによりゲームの進行が変わってくるようだが、どれくらいチートは対策されているのだろうか。10km/h の速度制限があったりするらしい。GPS の電波をエミュレートして、２４時間年中無休で歩き回るように見せかける何かを、誰かが開発しそうだ。そこまでしなくても、Android 端末の root を取って、GPS 周りをいじってしまえばいいのかな？ Google ストリートビューと組み合わせて、完全にバーチャルだけで閉じられたりして。
実際に、歩くのを肩代わりするバイトとかあるそうな。複数人からスマートフォンを預かって持って歩けば、結構儲かりそうな気がしなくもなかったり。
運営側も、所々はリアルなマーカーを設置したり、リアルなポケモンを配置したり、Wifi や Bluetooth で接続しないといけないとか、色々工夫を凝らしてきそう。なんか、いろいろな意味で、わくわくしてくるな。日本でのリリースが楽しみ。
