Gigazine さんの記事。これはなかなか期待できる自撮りドローンじゃないだろうか。顔認識でインテリジェントに被写体を追跡できたり。まぁ、認識はスマートフォン側でやるのかもしれない。どうだろうか。
まずデザインがなかなかユニーク。半分に折り畳めるし、ローターが全く露出しないデザイン。そのせいで、ローターの効率は多少落ちているかもしれない。飛行は安定しているようなので、そこは気にしないでもいいのかな。
カメラは 1300万画素で 4K 動画撮影も可能とか。画質がどの程度なのかは、単純に画素数だけではわからないが、そこそこの基本性能はあると考えて問題ないのだろう。最近のスマホレベルはあるはず？ 手ぶれ補正は電子式とか。ジャイロや加速度センサが付いていて、同時に記録しておけば、後から補正もできるが…
自撮り専用ということなら、そんなに飛行時間は長くなくてもいいのかもしれない。まぁ２〜３分間は飛んでいて欲しいかもしれないが。それ以外は、常にモバイルバッテリーにつないで充電しておいて、いざというシャッターチャンス？に飛ばせるようにするとか。
記事中のムービーを見ると、飛行音はかなり甲高くて大きく、ちょっと周囲にはばかられる感が結構。ノリのいい人達しかいない空間か、騒音が気にならない屋外でしか使いづらいかもしれない。小型ドローンの飛行音を低減する技術を開発したらすごい発明になりそう。ローターの形状の工夫とか、アクティブに打ち消し音を出すとか？ そういや屋外でどの程度使えるのだろう。場合によっては、地面の上に置いた重りから糸で繋いで使うとか、あってもいいかも。
目標 $600以下の価格ということだが、小生には簡単には手を出せないレベルになりそう。でも、なんかちょっと欲しくなってきた。
