パソコン・メモメモ備忘録

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SONY 超短焦点 小型プロジェクタ LSPX-P1 詳細情報

以前 CES 2016 展示時にも書いたが、、詳細情報が出てきた。メーカーの製品ページ。発売は 2/13 なので、後、20日間くらい。スペック的には、100 ルーメンの明るさで、まぁ、そこそこ。明るい部屋ではちょっと力不足感はあるが、それほど大画面に投影しないなら、十分か。レーザー光源なんで、スペック以上に明るく見えるかもしれない。壁から約 28cm(+ 本体 13.1cm = 40cm 余り)で 80 インチはなかなか魅力的。

フォーカスが自動調整というのはどういう仕組なのだろう。カメラが付いていて、何かのパターンを投影しつつフォーカスを合わせていくような仕組みだろうか。職場にある EPSON のモバイルプロジェクタはそんな感じの動きをするが。カメラ側のフォーカスも合わさないといけないので大変、と思ったが、パンフォーカスレンズなら大丈夫か。ただ、かなり被写体が近いので、それはそれで設計が大変そうだが。

気になるのは、パネル。SONY お得意の反射液晶 SXRD の HD パネルということだが、仕様表では、3枚では無く1枚と書いてある。これって液晶テレビのように RGB で HD x 3 の画素数があるのだろうか。RGB 合わせて 1366x768 画素だとちょっと悲しいが、そんなことはないか。

バッテリー内蔵で、ぱっと設置してぱっと投影できる、面白い製品だ。個人的には、基本性能(明るさ、解像度)がもう少し上がったらかなり欲しい感がでるのだが。