ロケットニュース24さんの記事。以前 Samsung や東芝の透明ディスプレイについて書いたが、今度は Panasonic も透明なディスプレイを展示したとのこと。今回のこの透明テレビが凄いのは、透明にしたり（完全に透明というより半透明だが）、不透明にしたり（ほとんど向こうが見えなくなる）を自由に切り替えられる（画面の一部ごとに？）所。詳細情報がほとんど無いので、技術的な所も良くわからないが、以前小生が妄想していたような、液晶と有機 EL の貼り合わせだったりしないかな？
しかし、上記記事中の動画を見ると、本当に未来を感じるテレビである。でっかいテレビがタッチパネルっぽくなるのは、ちょっとどうかと思うが（それよりも、テレビから離れた所で手元のリモコン操作の方が楽そうなので。画面が大きいほど、近くで見る（操作する）価値があるのかどうか…）、全体的な未来感がいい。
ただ、個人的に思うのは、一日中つけっぱなしでも気にならない大型テレビが欲しいということ。電子ペーパーのように、画面に変化が無ければ消費電力が 0 というのもありであるが、いざ、普通のテレビとして視聴する場合は、それなりの画質と動きが必要。それこど、電子ペーパーと透明有機 EL パネルを貼り合わせるのもありか。そういう壁紙が安くでできたりしないかな、とまた妄想しつつ。
