ITmedia さんの記事。ちょっとタイミングが早すぎたか、と思わなくもない Surface Book のバージョンアップ版発表。逆言うとおそすぎたかもしれない。初代が発売されてから1年半経って、更新項目がこの程度とは、ちょっとがっくりかも。
外観はほぼ変化が無いようで、その辺は特に言及する点は無いが、相変わらず、ピッタリ閉まらないヒンジは賛否ありそう。USB-C の採用も無いみたいで、それくらいは、と思わなくもなく。コネクタの分、ちょっと小さくできそうなのに。もちろん？ WiGig の採用もなし…
GPU の性能が２倍になったとのこと。ただし、最新の Pascal 世代では無くて、Maxwell 世代で、タイミング的に仕方ないかも。というか、逆に２倍に性能を上げられるなら、初代の Surface Book の 外部 GPU はなんだったんだ、みたいな事も思ったり。SurfacePro4 の CPU 内蔵 Iris Graphics とそんなに差が無かった感もあったし。その時点で倍の性能ならかなりの魅力があったかも。まぁ、１年半の技術の進歩があったからできることか。
Corei7 搭載でバッテリーが 16 時間持つというのはちょっと凄いかも。これだけあれば持ち歩きの不安はほぼないかと思われるが、３Ｄとかフルパワーで使った際の状況も気になる所。最近は Web でも GPU をバリバリ使う 3D なサイトやアプリもあるし。
しかし、このタイミングでこの Surface Book ということは、Pascal な GPU で WiGig 対応の新機種は当分先そうだなぁ。そこは残念。
