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ソニーの新LEDディスプレイ CLEDIS

Impress さんの記事。家庭用というよりかは業務用な技術・製品だが、なかなかに興味深い。一画素が RGB の LED になっているディスプレイ。フル HD で 110 インチになるほどの密度という所が業務用っぽい。恐らく価格も結構なものなんだろう。320x360 ピクセルのパネルをたくさん並べる方式なのだが、それぞれのモジュールの裏側に冷却ファンがついているのが、消費電力の大きさを物語っているかもしれない。フル HD で 18 モジュール必要なので、結構物量で攻める感はある。1枚約 100W とか。

一番のポイントは、発光素子が占める画面上の面積が 1% 未満だということ。近くから見ると、黒い平面の中に、非常に明るく光る点が多数並んでいるイメージだろうか。ある程度離れないと、本当に点々が集まって画像を作っていることがよく分かりそうだ。プロジェクタでは、DLP や LCOS パネルで、画素間の黒い隙間が小さいことをアピールしているが、この CLEDIS では逆である。

黒部分が大きいことは、モジュールを並べた際のつなぎ目を隠すのに役に立っていそうだ。モジュールに枠の部分があったとしても、画素間の隙間より小さければ、つなぎ目も完全に画素を等間隔にすることが可能になる。そういうメリットはあるな。

LED の大型ディスプレイとしてはオーロラビジョンなんかもある。画素ピッチが CLEDIS が 1mm 強に対して、オーロラビジョンでは 4mm 程度なので、そのあたりに技術的な差異があるのだろうか。この差が、技術的困難さに繋がっているのか素人には良くわからないが。

できれば、家庭用に倍か3倍位の密度で、低消費電力で安価なものができるといいのにな。