パソコン・メモメモ備忘録

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レーザー オートフォーカス

昨日の HUAWEI P9 にも搭載されているレーザーオートフォーカス。実は初耳だった。まぁ、昔聞いたことが有るような気がしなくもないが、レーザーを放射するとはなかなか大掛かりに思える。

Impress さんの解説記事があった。が、私の拙い知識と理解力では、どうやってピントをあわせるのか、なぜレーザーで無いといけないのか、良くわからなかったり。レーザーが被写体に当たると、光点としてカメラには見えるので、その光点のボケ具合を見て、ピントを合わせる、ということだろうか。

上記記事の解説には、ピンホールを使う方法が紹介されているが、上記光点とレンズとピンホールの位置関係がぴったり合わされているということか。結構な精度を要求される気がしたり。レーザーの照射だけでなく、受光素子も搭載されているとなると、やはりなかなかの大掛かりさである。

しかしながら、Nexus も含めて、そこそこ搭載した機種が多いということは、そんなにパーツはコストがかからなくなってきているということのようだ。最近 iPhone6S や Xperia, GalaxyS 含め、良く搭載されている位相差 AF も、結構画期的なオートフォーカス技術だが、それに比べて暗いところでも有効に動くというのは素晴らしい。ただ、レーザーを照射したものしかフォーカスを合わせられないので、画面の端の被写体にのみフォーカスを合わせる、とかは別の方法でフォーカスをとらないといけないということか。究極の方法はまだないのかな。

スマホのカメラも進化し続けているが、究極のカメラまではまだまだかな。