パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

USB フットスイッチ(ペダル)

右手の人差指を骨折してしまったせいで、色々不便な毎日を送っている。そこで、少しでもこの不便を解消できないかと、USB フットスイッチを購入してみた。まだ職場へ持ち込んで活用できていないが、ファーストインプレッション。

製品は、上海問屋で販売されている USB フットスイッチ (トリプル) DN-12955。ペダルが三つあって、それぞれにキー入力を割り当てられる。小生の目論見は、Shift, Alt, Ctrl を割り当てて、キーの同時押しを可能なかぎり回避するというもの。

本体にシングル CD に入ったドライバが同梱されているようだが、開発元?から最新版をダウンロードしてインストールした。初期状態では、三つのペダルが、A, B, C の各文字の入力になっていた。ダウンロード先。このページの一番下の方にダウンロードページヘのリンクがあり、そのページの上から 40% くらいのところに、製品写真とダウンロード先がある。ドライバと言うよりかは、キー割り当て設定ツールのようだ。

各ペダルは、踏んだ瞬間にキーを押し(て離し)た事になるモード(single press)と、踏んでいる間中キーを押していることになるモード(long press)がある。上記のように割り当てたい場合は、long press を使う。また、Alt だけを割り当てたい場合は、まず、デフォルトの A,B,C を Clear して空白にしてから、チェックボックスで Alt をセットする必要があるようだ。

思ったより、いい感じでペダルは反応してくれるが、まず、反射的にペダルが踏めるように慣れることと、踏んだ際の音がちょっと気になる感じ。後者は、ペダルは底まで踏み込まなくても反応しそうなので、何か緩衝材を挟むのがいいかもしれない。前者は、逆に余り慣れると、ペダルの無い環境で困るかも? 特定のアプリでのみ慣れる、とかがいいのかな。

後は耐久性と、ペダルの位置によっては無意識に足を置いてしまうのをどう避けるか、がどうなるか。もう少し使い込んでみよう。マウスクリックを割り当てるのも良さそう。アプリ毎に割当パターンが変えられると面白いのだが。