パソコン・メモメモ備忘録

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英サウサンプトン大学 「5Dデータストレージ」

Engadget さんの記事。これはまた興味深い研究成果である。ガラスの中に高密度にデータを書き込んで、かなり耐久性の高いストレージとして使えるそうな。容量 360TB と言っているが、メディアの大きさが書いてないので、凄さが良くわからなかったり。記事に載っているコインサイズのメディアに 360TB なら、それはかなりのインパクトがあるが。この記事だと、1 disc あたり、と書いてある。disc とはこのコイン? それとも 3.5 インチ? 5 インチ? 8 インチ? 5 ミクロン間隔のドットにデータを書き込んでいくそうだが。現在の nm 単位の フラッシュメモリや HDD より1~2桁大きい容量をどうやって書き込むのだろう。

5D(5次元)という書き方もうさんくさいなぁ。タテ・ヨコ・ナナメは、厚みのあるガラスのメディア内に、上記ドットを充填できるというのは良く分かる。後は、複屈折に関わるパラメータ二つだそうな。軸の方向と位相ズレの大きさ?難しくて良くわからん。最初の3次元は、細かく分けて複数のデータを並べられるが、残りの2次元は、その方向に記憶できるものを複数並べられるわけではなくて、とある数値を独立して持てるだけのような。

最近のフラッシュメモリは、1セルに複数レベルの値をもたせている上に、3次元的にセルを並べていたりするので、同じ考え方なら4Dデータストレージなのかな? そういう意味では、このストレージのパラメータ二つの2次元分は、どれくらい精度高く読み込めるかでどれくらいの容量にできるかが決まる感じ? 1Kbit 分くらいいけるのかな。もっといけないと 360TB には程遠いか。5μm 単位で 10cm x 10cm x 1cm に 8x10^11 ドット。おおざっぱに 1T ドットとして、2500 Kbit/dot でいいわけか。なるほど。

ていうか、論文ちゃんと読んだら書いて有りそう…

後は、書き込みと読み出しの速度が重要だが、この辺りはこれからなんだろうなぁ。フェムト秒レーザーがどれくらいの大きさでどれくらい並列化できるかとか、複屈折の読み出しがどれくらいできるか、とか。

うまく開発が進んで、早く小生のような一般人も使えるようになってほしいものだ。