パソコン・メモメモ備忘録

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フルカラーデスクトップ 3D プリンタ Mcor ARKe

ASCII さんの記事。とにかく、この記事にちらっと載せてある、生首のプリンタ出力物の写真がインパクトありすぎる… のは置いておいて、この 3D プリンタはなかなかに興味深い。さすがに、デスクトップサイズといっても一家に一台おけるようなレベルまでは達していないが(小生の狹い自宅では?)、かなりそれに近づいている。

原理は紙を接着剤で固めつつ積層するもので、普通のカラープリンタとカッティングプロッタ、接着剤の塗布機能が一つになっている、ということだろうか。紙は積層すると思いの外丈夫である。1枚1枚が接着されていない辞書や電話帳でも結構紙の面内方向では、圧縮や引張に強い印象がある。ましてや接着するならば、立体物を作るのに十分だろう。

そういや最近色々なものに使われいるカーボンのコンポジット素材も、結構近いのかもしれない。紙の代わりに、この素材を使えば、もっと丈夫なものができるのでは、と思ったが、今度はカーボンが強すぎて、カッターがすぐにダメになってしまってうまくいかなさそう。レーザーカッターのような、非接触で綺麗に切れるカッターだといいのだが、都合のいいものはあるのだろうか。

原理的に、出力も結構速そうだし、もっと普及しても良さそうに思うがどうなんだろう。できるかわからないが、下に下に積層していって、出力物が段々上に高くなっているような構造になったら、高さ方向の制限がかなり緩くなったりしないだろうか。天井にぶつかるまで、とか。逆に、プリンタがどんどん登って行くのでも面白いかも。

後、樹脂積層型だと、当たり前の中空構造が作りにくそうなのも、なにか工夫が必要そう。レーザーカッター(紙が焦げて黒くなってしまう?)と出力物が上にあがっている仕組みなら、出力物内部を切り抜いた余分な紙の部分を下へ落としていけるのでいいかもしれない。

3Dプリンタもまだまだ進化しそうな感じがする。もっと普及すればなぁ。