モバイルバッテリー不調 - パソコン・メモメモ備忘録

いつも持ち歩いているモバイルバッテリー ANKER Astro Slim2 4500mAh が最近不調である。購入してから 20 ヶ月くらいだろうか。そろそろ寿命なのかもしれない。結構モバイルバッテリーは消耗品だ。

症状的には、充電もできたりできなかったり、放電もできたりできなかったり、という感じ。4個の白色 LED で容量や状態（充電か放電かとか）を表示するのだが、それが全く信用できなかったりする。まず、充電時は、microUSB 端子に、電力を供給すると、すぐに 4 個 LED が点灯してフル充電のようになるが、実際、充電されていないっぽい。本体を立てた状態で、何度か抜き差ししてみると、LED が三つ点灯、一つだけ点滅して充電状態になることもある。少しでも動かすと、四つ点灯してしばらくすると消えて充電も停止する。

というように挙動が良くわからない。放電時も、同様の良くわからない挙動で、例えば au スマートフォン HTL23 に接続すると、しばらくは電力を供給するが、すぐ止まってしまったり。しばらく HTL23 を充電できることも無きにしもあらずだが、途中でとまることの方が多い。

それ以上に、このモバイルバッテリーは、他への電力供給用ケーブルの先端が microUSB で、携帯時は、それをこのバッテリー充電用の、microUSB 端子で挿しておくことでコンパクトになるのだが、その状態で、自分で自分を充電しているような LED の点灯状態になることも。

まだ、セル自体は生きている気がするが、制御回路がおかしい雰囲気なので、勿体ないが引退宣言ということにする。次も同様の薄型のものを購入したいが、どうしようかな。

これなんか良さそうかな。