パソコン・メモメモ備忘録

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ドリテック ヘルスメーター BS-113GN 買った

最近、良く体重を測っているのだが、コレまで使ってきた Panasonic の体脂肪計付き体重計が、前触れもなく急に全く電源も入らなくなってしまったので、新しいのを買ってきた。最近は安いものでも体脂肪や体組成計が付いていたり、少し投資すれば、誰が乗ったかを自動判別したり、挙句の果てにはスマートフォンへデータを送信したり、色々な機能の付いた体重計が売られている。今回は、かなり安いモデルで、そこそこデザインが良くて、数字が見やすいもの、という観点でこの製品に決めた。

デザイン(と色)的に、同価格帯ではピカイチだったのと、最小単位が 50g というのに惹かれた。ただ、一つ気に入らないのは、電源が単4x2 な所か。希望としては単3が良かったのだが、単4x4本とか、ボタン電池、という製品もあったので、マシな方だとしておこう。

やはりタニタオムロンパナソニックあたりだと、メーカーのイメージで精度も高そうな印象を受けるが、ドリテック、多少の不安もあった。特に、体脂肪計付きの激安モデルでは、靴下履いて乗ろうが、アルミ箔でショートさせても、何か数字が出るとか怪しい噂も無きにしもあらず。この製品は、体重 Only なので大丈夫かな、と多少博打。

ということで2〜3日使っているが、連続して2回乗っても同じ値が出るし、体重の精度はそんなに悪くはないんじゃないかな、という印象。これからどうなるかわからないが。

店頭で色々な機種を見たが、最近の体重計は、ベースと、それの上部にかぶさるフタ的な構造では無くなっているらしい。フタの部分に押し下げられる力が加わった際に、その力を測る、のが原理だと思っていた。この BS-113 もそうだが、本体に足が四つあって、それぞれの足はかっちりとは固定されて無くて、本体にに圧力センサ経由で固定されている感じ。これは完全に推測だが、四つの足は連動するというより、個別に重さを測っている感触があった。体重としては、四つの足それぞれにかかっている荷重を足しあわせた値として表示しているのだろうか。

圧力センサと、それの A/D 変換、そして多少の計算をして液晶に表示する機能、それらのパーツは今やコモディティ化して、かなり安くなっていて、この程度のヘルスメーターは簡単に作れるのかもしれない。どうなんだろう。