ITmedia さんの記事。ついこの間 PS4 発売されたばかりと思っていたのに、もう新型とは… 歳を取ったなぁ。消費電力削減、軽量化は、順当な進化だ。ただし、8% と 10%、あんまり大したことはない。消費電力半分とかだとこりゃ買わねば、と思うが（ホントか？）、これでは惜しい感じ。
PS4 販売は昨年 2/22 だったから、16 ヶ月で新型になった。価格も安くなっていないしマイナーチェンジといった所か。ヨーロッパでは 1TB のプレミアムなバージョンも出るそうな。個人的には、SSD な機種の方がうれしいかも？
8% の消費電力削減分は、一体どのあたりで減らすことが出来たのだろうか。PS3 とかだと、CPU や GPU とかのコアのチップ自体が、LSI 技術の発達に合わせてシュリンクしたり、複数チップが統合されたりで消費電力を減らすことがあったが、8% は微妙な感じ。PS4 は元々 CPU と GPU が統合されている(APU)し、メモリも統合できなさそうな感じじゃなかったかな。APU のシュリンクに依ったり、細かい最適化の成果だろうか。
発売されたら、すぐに何処かのサイトで分解記事とか出るだろうから、それまでのお楽しみか。XBox One の 360 互換戦略とかもあってこの世代のシェア戦争はまだまだ面白くなりそうだ。
