拙宅でも導入してみた。以前「超ニギニギ おうちで回転寿し」も導入していたのだが、家族5人では、シャリの供給が間に合わず、誰かが犠牲になって製作に専念する必要があった。それを改善してくるのではないかと、導入したのが、この「とびだせ!おすし」。10貫いちどに生成できる。
で、早速使ってみたのだが、微妙な所はある。ご飯を詰めるのが結構大変なこと。良く濡らしてご飯をこびりつかなくしたスプーンを用意して、それでご飯をすくって詰めるのが良さそう。しょっちゅう水に浸けながら。ご飯がくっつかないしゃもじは良く売られているが、そのスプーン版が欲しい所。実は、上記の回転寿司のセットに入っているスプーンを使うのもいい感じのようだ。二度手間感が強いが。後、多めに詰めて軽く押し付けると、真ん中が凹んであまりのご飯が周りにあふれるが、それをちょちょっと中に戻してもう一度押し付ける、という2段階手法も結構使えるように思った。
ご飯さえ枠に詰められれば、後は楽しい作業のみだ。わさびを塗ったり、具を載せたり。最後に、ぎゅっとお寿司を飛び出させて、食べる。YouTube でこの製品のレビュー動画を色々観たが、一番の売りは、この飛び出す瞬間らしい。我が家では、最初、具なしで飛び出させてしまったので、インパクトが無くなってしまったのが残念。
しかし、動画ではみんな豪勢な具を載っけている。拙宅ではそんな贅沢は…
贅沢といえば、ひとりに1セットずつ用意して、ご飯を詰めた状態で配って、自分で具を載せて飛び出させて食べる、という形式がいいかもしれない。ただ、一つの握りは小さめなので、10貫じゃお腹は満足しないかも。
いずれにせよ、ご飯を詰めるのが最大の面倒。初めから枠にご飯が入っているようなものが売られていたら面白いのに。冷凍食品みたいなので。まぁ、子供が小さい時は(大きくても?)ご飯を詰めるのも楽しいといえば楽しいわけではあるが。
いつの間にか結構安くなっていたので、拙宅ではこれは買って正解な部類かな。
曙産業 いちどに10貫できる とびだせ! おすし CH-2011
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