パソコン・メモメモ備忘録

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TarDisk

Gigazine さんの記事。最初見た時はおおっと一瞬思ったのだが、 ただの長さの短い SD カードとの違いが良くわからず。PCI-Express で接続される、とか記事には書いてあるが、最初からそういう仕様の SD カードスロットでなければ、そんな芸当はできないはず。

というか、記事に、「シーケンシャルリード 95MB/秒、シーケンシャルライトは70MB/秒」と書いてあるが、その程度なら、USB 3.0 接続なカードリーダなら余裕である。小生の使っている Dynabook V714 の SD カードスロットでも安物の SDXC カードで 60Mbps くらいは出るし、高めのカードを使えば、それくらい行くような。

実際、長さの短い MacBook Pro 用の SD カードみたいなものは、いくつかすでに販売されている。Transcend の JetDrive Lite シリーズとか。こういう製品が出てくる所が、多機種展開せず、少ない製品で多くのシェアを抑えている Apple ならではかもしれない。まぁ、V714 だと、外からちょっと見えるカードの色を気にしなければ、フルサイズの SD カードが綺麗に刺さるので、はみ出るとか考える必要はないのだが。

Apple のページを見ると、ノート PC だと USB2.0 接続みたいなことも書いてあったり。デスクトップは PCIe と書いてある。なかなか。で、見てみたら、V714 も Realtek の PCIE 接続なカードリーダらしい。なるほど。

ということで、個人的には、すでに販売されている MacBook 用の短い SD カードというふうにしか思えない。256GB の大容量がポイントなんだろうか…