パソコン・メモメモ備忘録

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Windows8.1 でフォルダを開くのが非常に重い

最近、自宅で使っている PC 3台が全て Windows8.1 になった。Windows7 も残しておいた方が良かったかと思いつつ、綺麗さっぱりと。それはいいのだが、一つ、非常にイライラする事があった。それが表題の問題。動画ファイルが多数 HDD に入っていると、エクスプローラでそのフォルダを開くのが非常に時間がかかる。アドレスバーの所がプログレスバーのようになって、棒グラフ的に左から段々色が変わっていくのだが、それが右に行くまで結構時間がかかる上に、右に行ったからといって終わらない場合もある。

それどころか、マイコンピュータさえ同じ状態で開けなくなったり。C: ドライブを開くのも、アドレスバーに直接 C: を入れて開いたり。更に、あるフォルダを開いてみたら空だったので削除したら、実は中身が入っていて、表示されるまで時間がかかっていただけの場合も。一度、「このフォルダーは空です」みたいな表示がされるのは、どうなんだろう。Windows のバグと言ってもいいような。

ということで、今更だが調べてみると、解決策があるようだ。まるで呪文のようで全く意味はわからないが。原因は Windows Search らしい。Microsoft コミュニティの記事レジストリをいじらないといけないのだが、とりあえず、なんとなく固まることが減ったように思う。ほとんどマイコンピュータの画面を見たことが無かった PC も普通に Win+E で開けるようになって素晴らしい。多数の動画ファイルの入っているフォルダを日付順とかサイズ順に並べ直す際も、毎回固まっていたのが、サクサク出来るようになったり。

残念ながら、駄目なときは駄目なようだ。マイコンピュータを開けなくなることも相変わらずある。ただ、固まる頻度は減ったかな。一度キャッシュしてしまうと次からは固まらなくなるのかもしれない。

ちなみに、上記解決策で削除したレジストリーのキーだが、再起動するとまた復活しているような… 本当に解決されているのだろうか。気のせいだったりして。

後、右クリック時に固まることも良くある。これは、右クリックメニューになんか追加するソフトが悪さをしているのかもしれない。ちょっとこれも調べてみるか。