時間制限（早速うちの息子は今日ひっかかっていた…）や、ソフトのインストール制限は、まぁわかりやすい制限だ。色々試してみないとわからないのが、Web コンテンツの制限。ので、ちょっと試してみた。
ひとまず IE で確認。ちょっと 18 禁系のキーワードだと、Bing の検索自体がだめっぽい。Google で検索しても、セーフサーチが オンのままでオフにはできない。まぁまぁきちんとやっている感はある。ただ、Bing で、検索自体が蹴られても、画像や動画検索でサムネールがたくさん出てくるのはいかがなものか。もちろん、もろなサムネールは削られているようではあるが… また性的な画像はカットされても、グロ系の画像は、余り（全く？）カットされないので、なかなかインパクトが… テストするんじゃなかった…
Chrome でも（実行自体が制限されているが、実行を許可した場合…）、Google 検索では基本セーフサーチがオフにできない。18 禁な URL の直打ち(dmm.co.jp さんとか）もブロックされる。HTTP アクセス自体がブロックされるのだろうか。まぁ、最低限の所は機能しているようだ。
結局、キーワードで裏をかこうと思えば結構出来る感じではある。まぁこのあたりは仕方ない所。そこまで頭が回るのなら、この辺の世の中の仕組み的な事を理解して、動いてくれるものと信じたい。まぁ、友人から広まってしまう、ということもありそうではある。自分が子供の頃は、インターネットはここまで普及はしていなかったので、ここまで気にすることはなかっただろうか。
事実上制限が無くなっているのに、名目上制限を付けている、というのも今後どうなっていくのかも、興味のあるところではある。制限する技術がより向上していくのか、制限が取っ払われる方向になるのか…
