少し時間が経ったが、Impress さんの記事。なんかまた、凄い SoC のチップが出てきたらしい。CPU はともかく、GPU がかなり物とか。PS3 は軽く超えているそうな。記事中では Corei5 との比較があるが、CPU 混載型の GPU は、多くのレビュー記事で、いつもカジュアルな３Ｄゲームは遊べるレベル、としか書かれないので、それを超えたからどうなんだ、とか思ってしまうのは、なんとかして欲しい所。CPU や GPU を、性能順に並べてもらっているサイト等はあるが、ゲームのタイトルをだいたい、主な画質設定ごとに負荷順で並べたサイトとか欲しいかも。
動画のコーデック関係は、この世代ではもちろん H265/HEVC 対応で、4K60p も再生は対応で、エンコードは 4K30p らしい。う〜ん、ここでも 4K は 30p なのか。ちょっと悲しい。次の世代に期待。ちなみに、ライバル？ Snapdragon の新製品 810 も同様…
記事では、TegraX1 にはヒートシンクが付いていたとのこと。基本、タブレット用だろうか。多少クロックを落としてスマートフォンに入れ込んできたりはしないのかな。折角の高性能をわざわざ削ってまで入れる価値があるのか、そのトレードオフは良くわからないが。
Tegra2 搭載の ISW13F を使っていた（悩まされていた？）小生には、NVidia さんは応援したい所。CUDA も使えるのだろうし、GPU パワーをフルに使ったアプリとか、高性能な SoC 搭載スマートフォン限定でも何か出てきたら面白いかも。音声・手書き認識とか、バリバリ精度が上がったりしたらいいのにな。
