Impress さんの記事。正統進化と言えばそうなのかもしれないが、なんとも違和感のある新規格である。方向性としては、すでに 8K とか HDR、120fps に対応しているのは望ましいところではある。
気になるのは、新しい SuperMHL の新しいコネクタも規定されていること。これまで MHL は microUSB と共用できるようになっていて、スマートフォン等に導入されていた。それが新しいコネクタを出してくるとは。一応、新しい USB type-C とも、同じように共用できるようだが、このリバーシブルで便利になったとは言え、SuperMHL のコネクタを採用する機器は多く出てくるのだろうか。小型の機器は、USB Type-C を採用しそうだし、それ以外の機器は、新しい HDMI を採用しそうな。
ただ、HDMI の見かけ同じ形状のコネクタで、将来 8K 対応してたりしていなかったり(今の USB 2.0 と 3.0 のような）すると色々面倒が無いことはないので、8K からは SuperMHL を採用するのは有りなのかもしれない。
8K なんて、まだまだ夢物語（というか、その必要性は本当にあるのか）と思っていたが、想像以上に早くやってくるのかもしれない。まぁ、8K よりも、HDR とか 120fps の方が魅力を感じるわけではあるが。
なかなか楽しみな時代になってきている。
