パソコン・メモメモ備忘録

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両端リバーシブルな microUSB-USB-A ケーブル購入

結局、物欲に負けて、両端ともリバーシブルな microUSB-USB ケーブルを購入してしまった。Amazon でももっと安いケーブルはあったのだが、3.0A 大電流対応で、ケーブルがメッシュで覆われて丈夫そうな製品を購入。いうほど価格差も無いし。何よりもプラグ部分のブルーがいい感じの色だったので。

Amazonお急ぎ便で早速届いた。多少思っていたブルーとは違ったが(コネクタ部はちょっと濃い色だった)、メタリックでちょっと高級そう(お値段以上)。両端ともリバーシブル仕様で、外観は表裏対称形なもの。外側の金属部は、裏?に継ぎ目があるので完全な対称ではないが。

ということで、早速スマホ au HTL23 の充電に使ってみた。USB-A の方のリバーシブルなケーブルはすでに以前から使っている。このケーブルの方がちょっと刺しやすいかな。ただ、ロックが掛かる感触は無くて、奥の方はむにゅっと押しこむ感じ。

さて問題の microUSB の方も表と裏と刺してみた。どちらも同じような感触で刺さる。初め気が付かなかったのだが、HTL23 だと感覚的に2段階の挿し心地で、2段階目はそこそこ気合を入れて押しこむ必要がある。最初先っぽの方しか入ってなくて、結構緩いかも、リバーシブルだから仕方ないか、とか考えていたが、ちゃんと奥まで差し込めば、かなりしっかりと固定される。最近、緩い microUSB ケーブルも使ってきて不安を覚えていたので、このしっかり感はありがたい。

ただ、電流的には、別のケーブル(ISW13F についてきた純正の microUSB ケーブル)の方が、良く流れるようだ。このリバーシブルだと 1.5A 前後が限界だが、純正ケーブルは 1.7A くらい流れる。まぁ、AC-USB アダプタとかスマホとかとの相性もあるのかもしれない。

ちょっとケーブルが硬いのと、思ったほど電流が流れない、という問題はあるが、この裏表を考えなくていいという解き放たれた感は素晴らしいし、microUSB の固定感も十分で、非常に満足度の高いケーブルである。後は、耐久性がどのくらいあるか、特に断線とコネクタの緩みが今後どうなのかは気になる所。はてさて。