パソコン・メモメモ備忘録

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PS4 で PS2 エミュレーション?

Gigazine さんの記事。小生こういう話が結構好きだ。ワクワクする部分がある。昔遊んだゲームが、画質が上がったりフレームレートが上がった状態で、もう一度遊べるという。XBox OneXBox360 の一部のゲームが遊べるようになっているが(XBox360 も一部の XBox のゲームが遊べる)、そういう互換性は嬉しい所。PS2 でも PS1 のゲームを、画質が上がった状態で遊べたりした。PS3 では PS2 互換チップを搭載したモデルがあったり。

ただ、個人的には、PS2 で PS1 のゲームをした経験からすると、画質の粗さやゲームシステムの古さからか、ちょっとためしに画質が上がっているのを確かめたりするくらいで、本格的に遊ぼう、とはそれほど思わなかった。どのくらいこういうエミュレータのニーズがあるか、というのは疑問かもしれない。ただ、ふと昔やったゲームがやりたくなったりすることは無きにしもあらず。すでに完動の本体が入手困難だと、エミュレーションでも動くならば動かしたい機会はありそうには思う。

特に、PS2 以降は、そこそこゲームの画質やシステム自体もレベルが上がってきているので、結構本気で遊べなくもなかったりする。結局、画面がよりリアルになったりすることはあっても、ゲームの本筋の部分でそれほど大きい変化は無いのかもしれない。まぁ、メモリ(RAM)の容量や、メディアの容量(DVD/BD)の違いによるゲーム性の差はありそうだが(キャラがうじゃうじゃ出てきて賢く自律して動くのは、一例かな)、画質やフレームレートの違いで、ゲームがゲームにならない、とかいう事は少なそう。

流石に当時はとんでもないフィルレートを誇る GPU を搭載していた PS2 だが、PS4 の性能があれば、余裕でエミュレーションできるということか。ただ、PS4 でも PS3 のエミュレーションは難しそう。クロックも下がっている位だし。PS5 になれば、FPGA 的にハードウェアをプログラミングできるようになっていて、エミュレーションも簡単にできる、とかが面白いかも。もしくは、みんな JIT を前提に開発するようになるとか。どうなんだろうなぁ。