GIZMODO さんの記事。相変わらず、すぐ追随して同じようなプランを発表する３キャリアだが、今回は現在 au とソフトバンクだけが出してきた、月1700円のカケホーダイプラン。現在のカケホーダイプランが 2700円なので、1000円安くなる。
ただ、安くなったのには訳があって、5分間まで無料という縛りが付いた。その後は 30秒間20円という結構いいお値段。さぁ、これは実用的にはどんな感じなんだろうか。
料金の点でいうと、一つトラップがあって、データ定額3 以上としか組み合わせられないという条件がある。微妙に au が良心的？なのは、2700 円カケホとデータ定額2 より、1700円カケホとデータ定額3 の方が月額料金が 300 円（データ定額2,3 の差は 700円)お得になるという所だろうか。
5 分間縛りと 300円の価値をどう考えるか、だろうか。7.5分間分、5 分間超過分の通話をしてしまうと、全くお得では無くなるわけである。
パケットくりこしもデータ定額 2 は対象外だし、カケホーダイ S も。どうもキャリアは、普通に使える最低料金を下げるのには、大きい抵抗がある様子。結構儲かっているはずなのに、この辺は、一ユーザとして印象が悪い。もっと総務省とかプレッシャーを掛けて欲しいところだ。
