パソコン・メモメモ備忘録

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東芝 透過型片面発光有機 EL

日経テクノロジー さんの記事。最近毎日のように新聞紙面を賑わしている東芝さんだが、革新的な製品も色々だしている。これもその一つ。以前、サムスンの透明有機 EL パネルについて書いた覚えがあるが、これは、片面発光というのが面白いだろうか。表と裏の発光量の比が 70:1 ということで、そんなに凄さが感じられないが、発光するメガネを掛けても眩しくないくらいの差はあるということらしい。

マシンビジョンや画像計測系のシステムでは、カメラと照明の光軸が一致するような同軸照明が使われることもある。ハーフミラーを使ったりするが、これもその一種と言えなくもないだろうか。ただ、ハーフミラーの代わりに、ストライプ状の電極を使っているとのことだが、微細に反射する部分と透過する部分が混在しているというのは、結局同じである。うまく電極と透明部分の面積をコントロールすれが、表裏の発光量の比は簡単にいじれそうだ。

さて、このデバイスを何に使えば、と考えるが、なかなか思いつかない。やっぱり照らしながら観察する系の応用くらいだろうか。面光源なのがありがたい場合もありそうではある。自動車もヘッドライトが無くなって、フロントグラスが光ったり、はちょっとむずかしいか。なんかピッタリのものはないかなぁ。

日経テクノロジー さんの記事。最近毎日のように新聞紙面を賑わしている東芝さんだが、革新的な製品も色々だしている。これもその一つ。以前、サムスンの透明有機 EL パネルについて書いた覚えがあるが、これは、片面発光というのが面白いだろうか。表と裏の発光量の比が 70:1 ということで、そんなに凄さが感じられないが、発光するメガネを掛けても眩しくないくらいの差はあるということらしい。

マシンビジョンや画像計測系のシステムでは、カメラと照明の光軸が一致するような同軸照明が使われることもある。ハーフミラーを使ったりするが、これもその一種と言えなくもないだろうか。ただ、ハーフミラーの代わりに、ストライプ状の電極を使っているとのことだが、微細に反射する部分と透過する部分が混在しているというのは、結局同じである。うまく電極と透明部分の面積をコントロールすれが、表裏の発光量の比は簡単にいじれそうだ。

さて、このデバイスを何に使えば、と考えるが、なかなか思いつかない。やっぱり照らしながら観察する系の応用くらいだろうか。面光源なのがありがたい場合もありそうではある。自動車もヘッドライトが無くなって、フロントグラスが光ったり、はちょっとむずかしいか。なんかピッタリのものはないかなぁ。