Engadget さんの記事。これは意外に遅かった、というべきか。すでにかなり前から富士通の端末には搭載されていたし（小生も以前 ISW13F を使っていた）、サムスンの端末にも、そして iPhone にも2年前から搭載されていた。それぞれ多少使い勝手は違うようではあるが。小生は ISW13F と iPhone6 を持ち歩いた経験があるが、こすらないといけない ISW13F は（しかもよく認識失敗する）途中で使うのを諦めた（というかロック自体を諦めた…）。iPhone6 の方は、ホームボタンでスリープから復帰させた指をそのままそこに置いておけば、ロックが外れる、といった感じで、かなり便利に使えている。
次の Nexus にはセンサが搭載されるのでは、という予測もなされているが、iPhone6 並か、それ以上に便利なものを搭載して欲しい所。といっても後、何を改善すべきか。認識時間だろうか。画面のどこでもタッチしたら一瞬で認識 OK とかだと素晴らしすぎるが、それは無理か。
というか、個人的には、富士通の F-05G に搭載された赤外線カメラによる虹彩認証が良さそうな気がする。端末を手に持って、画面を見た時には、もうロックが外れている、みたいな。認識精度がどのくらいなのかはわからないが。
もう一つは、スマートウォッチと連携で、スマートウォッチとスマートフォンの心拍センサーの出力がシンクロしていたらロックが外れるとかありかも。次の iPhone にはきっと搭載されるぞ（嘘） また、人体を通じて通信する技術があったと思うが、その辺も使えそう。彼女や彼氏と手をつないでいたら、スマートフォンのロックが解除されてまずいものを見られたり、の危険はあるが。
